今回トルコ・イスタンブールに旅行してみて悩んだのが、チップを渡したほうがいいのか否か。
カフェを利用したり、帰り際(着いたときに聞けばよかった…)ホテルのスタッフに「トルコではチップを渡す必要がありますか?」と聞いたりした結果、チップに関してわかったことがあったので、記事にします。
トルコ・イスタンブールに旅行に行きたいと思っている人は、ぜひ参考にしてください!
トルコではチップを渡す文化がある!ただし必須ではない
トルコではチップを渡す文化がありますが、必須ではありません。
そう判断したのは
からです。
また、イスタンブールで泊まったホテルのスタッフさんに、タクシーを呼んでもらいました。
チップが必須かわからなかったので、ホテルのスタッフさんに「タクシーの運転手さんにチップを渡すべきか」と聞いてみました。
スタッフさんによると、答えは「Yes」。
しかし、私は帰国前ということもあり、5TLしか持ち合わせていなかったのです。
旅行当時のレートは1TL=約7円。
約35円しか渡せないことになります。
「5TLしか持っていないんですが相場はいくらくらいですか?」と聞いてみたところ、
「チップの相場はあなたの気持ち次第だけど、5TLは安すぎる」とのこと。
それでも私は5TLしか持っていない…。
悩んでいたところ、スタッフさんがなんと4ユーロをくれました。
▲手持ちの5TL+スタッフさんがくれた4ユーロ
旅行当時のレートだと、1ユーロ=約150円。
つまり、タクシーの運転手さんには、5TLも合わせて約635円のチップを払うことになります。
このときのタクシーの運賃は約4,000円だったので、
タクシーの運転手さんにチップを払う際は、運賃の約15%を見ておくとよさそうです。
しかし、タクシーの運転手さんにチップを渡すと、もう私は一文無し。
なので「あなたたち(ホテルのスタッフさん)にはチップを払わなくてもいいんですか?」と聞いてみたら、
「払わなくていいよ」
と優しく答えてもらって安心できました。
チェックインからチェックアウトまでチップを一切払っていないのに、ホテルのスタッフさんからは親切丁寧な対応をしてもらえたので「「トルコではチップを渡す文化があるが必須ではない」と判断しました。
英語を全く話せない私に、簡単な英語と翻訳機能を使って真摯に対応してくれた&チップ用にユーロをくれた優しすぎるスタッフさんがいるホテルは、
「ハンプトン バイ ヒルトン イスタンブール ゼイティンブルヌ」です。
【ハンプトン バイ ヒルトン イスタンブール ゼイティンブルヌのレビューについてはこちら】
まとめ|トルコでチップは渡したほうがいいが必須ではない
ホテルのスタッフさんと会話したところ、タクシーの運転手さんに払うチップは15%ほどとわかりました。
また、トルコでは、必ずしもチップを渡す必要があるわけではありませんが、気持ち程度には渡す習慣があります。
気持ちのいいサービスをしてもらえたら、ホテルのスタッフさんやウェイターさんなどにもチップを渡しましょう!