【2026年最新】世界平和度指数ランキング全163か国一覧|女子一人旅で本当に安全な国はどこ?

おすすめの国

「女性一人で海外旅行をしたいけど、どの国を選べばいい?」
「世界で一番治安がいい国ってどこ?」
このように、世界各国の治安について気になる女性は多いです。

女性一人旅ではとくに、行きたい国の治安を知っておきたいですよね

そこで今回は、最新の『世界平和度指数 2025』に基づき、安全な国ランキングについて解説します。
データ上の順位だけでなく、実際に女性が一人で歩く際のリアルな注意点についても解説するので、自分にぴったりの安心な行き先を見つけるためにもぜひ参考にしてください!

  1. 2026年の旅支度に役立てる『世界の平和度』|最新ランキングを賢く使うコツ
  2. 【世界トップ10】世界で最も平和と評価された国々|至高の安全エリアを深掘り
    1. 1位|アイスランド:圧倒的な治安の良さを誇る「地球で一番平和な場所」
    2. 2位|アイルランド:穏やかな国民性と一人旅に優しい治安環境
    3. 3位|ニュージーランド:大自然と安全性が共存する一人旅の聖地
    4. 4位|オーストリア:歴史ある街並みを安心して散策できる文化大国
    5. 5位|スイス:高水準の平和度と利便性が両立するアルプスの国
    6. 6位|シンガポール:アジアNo.1!最新の秩序が守る鉄壁の安全性
    7. 7位|ポルトガル:穏やかな国民性と比較的安定した欧州の避暑地
    8. 8位|デンマーク:幸福度と平和度が直結する北欧の安心感
    9. 9位|スロベニア:知名度以上の安全性を誇る「欧州の隠れ家」
    10. 10位|フィンランド:一人歩きも快適な教育・福祉大国の落ち着き
  3. 【保存版】2025年版 世界平和度指数ランキング全163か国一覧表
    1. 平和度「極めて高い〜高い」を維持する上位国グループ
    2. 平和度「中位〜警戒が必要」な国々の傾向
    3. ランキング全163か国スコア早見表のチェックポイント
  4. 要注意!平和度上位の国が女性一人旅に最適とは限らない理由
    1. 理由1|平和な国ほど物価が高く一人旅の予算が跳ね上がる
    2. 理由2|治安は良くても『車社会』では単独行動が難しい
    3. 理由3|重犯罪はなくても観光客狙いの『スリ』は発生する
  5. なぜ人気の観光国が下位に入ることがあるの?
    1. 理由1|アメリカやタイが意外と低順位になるカラクリ
    2. 理由2|ランキングの高さと旅先での過ごしやすさは同じではない
    3. 旅行者が数字を見るときに押さえておきたい視点
  6. 地域別に見る平和度の傾向|2026年の行き先選びのヒント
    1. 欧州|世界で最も安全な地域だがスリ対策は必須
    2. アジア・太平洋|平和度が高い国と低い国が混在する地域
    3. 北米・中南米・中東|観光しやすさと平和度に差が出やすい地域
  7. まとめ|平和度ランキングを参考にして自分に合う旅先を考えよう!

2026年の旅支度に役立てる『世界の平和度』|最新ランキングを賢く使うコツ

2025年版『世界平和度指数』は、世界の国々を客観的な指標で比較できる資料です。
各国の治安だけでなく、紛争の有無や軍事化の度合いなども含めて、国全体の平和度を数値化しています。

ただし、順位が高い国がそのまま女性一人旅しやすい国につながるとは限りません。
旅先選びでは、国家レベルの平和度を参考にしつつ、現地での移動しやすさや街中の雰囲気もあわせて確認することがポイント。
ランキングを『安心材料のひとつ』として使いながら、旅行者目線の情報も組み合わせていくことが、自分に合う行き先を選ぶコツです。

【世界トップ10】世界で最も平和と評価された国々|至高の安全エリアを深掘り

世界上位にランクインした国々は、女性一人でも自由に街を歩ける社会環境が非常に高いレベルで維持されています。
社会インフラや法秩序が守られており、一人旅を楽しめるための土台が国全体でしっかりと支えられているのが大きな理由。
ここでは各国の治安の傾向に加え、一人旅で訪れる際のリアルな視点を順番に紹介します。
出典:Institute for Economics & Peace『Global Peace Index 2025』

1位|アイスランド:圧倒的な治安の良さを誇る「地球で一番平和な場所」

アイスランドは長年にわたり世界平和度指数で首位を維持しており、国家レベルの安定性の高さが際立っています。
社会の安全性に加え、紛争リスクの低さや軍事化の低さが、世界トップの順位につながっています。

犯罪率も低いので、女性の一人歩きや夜の移動に対する不安を比較的感じにくいです

ただし、物価が世界トップクラスに高いのが懸念点。一人だと宿泊費や食事代などのシェアができないので費用がかさみやすいです

2位|アイルランド:穏やかな国民性と一人旅に優しい治安環境

世界平和度指数で上位常連のアイルランド。
社会全体の落ち着きや安定した治安環境が評価されています。
国家としての平和度が高く、ヨーロッパの中でも安定感のある国として位置づけられています。

フレンドリーで優しい人が多く、話しかけられる場面が多いので一人旅でも寂しさを感じにくいです

優しい人が多いと言っても、スリや置き引きなどの軽犯罪はゼロではないので、荷物管理は徹底する必要があります

3位|ニュージーランド:大自然と安全性が共存する一人旅の聖地

ニュージーランドは、社会の安全性と国家全体の安定性の両面で高く評価され、世界平和度指数でも上位に入っています。
大きな紛争リスクが低く、落ち着いた社会環境が順位の高さにつながっています。

一人参加OKのツアーが充実しており、単独でも気兼ねなく大自然を体験できます

郊外ではスマホの電波が途切れる場所があるので、一人行動中のマップ利用に注意が必要です。紫外線が強力で、体力を消耗しやすいところも気をつけたほうがいいですね

4位|オーストリア:歴史ある街並みを安心して散策できる文化大国

中欧の優雅な雰囲気が漂うオーストリアは、都市の美しさと犯罪抑止力が共存している安全な国です。
社会の安全性に加え、紛争リスクの低さや国家全体の落ち着きが、高順位につながっています。

社会のルールが守られており、夜のウィーンでも静穏で落ち着いた空気が保たれているのが平和の証です。私が訪れたときも、夜にサクッと一人歩きをしましたが怖さは感じませんでした

飲食店やドラッグストア、お土産店など、どのお店も日曜日は閉まることが多いので、事前に把握する必要があります。私も日曜日にショッピングをする予定だったのですが、営業していないお店が多く、満足にショッピングできませんでした

5位|スイス:高水準の平和度と利便性が両立するアルプスの国

スイスは、高い生活水準と安定した社会環境が平和度の高さに表れています。
社会の安全性だけでなく、国全体の安定感や対外的な緊張の低さも、順位を支える要素になっています。

交通機関が使いやすかったり、トイレや公園など街の隅々まで清潔に保たれていたりと、日本の暮らしに慣れている女性も一人で旅行しやすい要素が多数あります

外食費が極めて高く、1日あたり15,000円以上を見ておく必要があります

6位|シンガポール:アジアNo.1!最新の秩序が守る鉄壁の安全性

アジア圏で最上位に入るシンガポール。
厳格な法秩序と社会の安定性が評価されており、国家レベルで見た平和度の高さが際立つ国です。

高温多湿で疲れやすいですが、治安が非常によく、深夜の移動でも比較的不安を感じにくいです

7位|ポルトガル:穏やかな国民性と比較的安定した欧州の避暑地

西欧の中でもポルトガルは気候が温暖で、訪れる人を温かく迎え入れる穏やかな国民性が安全の鍵。
周囲の国々と比べても独自のゆったりとした時間が流れており、国家全体として大きな不安定要素が少ないことが高順位につながっています。

西欧の中では物価が安いものの、有名観光地では巧みなスリが発生しやすいので注意が必要です

8位|デンマーク:幸福度と平和度が直結する北欧の安心感

国民の幸福度が高いことで知られるデンマークは、社会全体の満足度が平和度の高さにそのまま現れています。
人々が互いに信頼し合う文化が根付いており、旅行者に対しても非常にフェアで親実な対応が期待できます。

カフェの居心地が非常にいいので、カフェやスイーツ好きな女性にぴったりです

9位|スロベニア:知名度以上の安全性を誇る「欧州の隠れ家」

東欧と中欧の境界に位置するスロベニアは、知名度以上に世界屈指の平和な国として知られています。
豊かな緑と美しい湖が広がる国全体が非常に静かで、喧騒とは無縁の安全な滞在を約束してくれます。

首都は徒歩で周れるほどのサイズ感。直行便はないので、近隣国からの日帰り旅行におすすめです

10位|フィンランド:一人歩きも快適な教育・福祉大国の落ち着き

教育や福祉の充実が社会全体の落ち着きに寄与しているフィンランド。
治安面はもちろん、紛争リスクの低さや安定した社会構造も、世界上位の平和度を支える要素です。

アルコール類や外食費が高いのが懸念点ですが、治安がいいので女性の一人歩きも安心です

【保存版】2025年版 世界平和度指数ランキング全163か国一覧表

自分が気になっている国がいま世界で何位か、検索機能を活用して確認してみましょう!

▼ 【全163カ国】2025年版 世界平和度指数ランキング一覧を表示

※国名や地域名(欧州、中・東欧、アジア太平洋、南アジア、北米、中南米、中東、アフリカ(サハラ以南))で検索・絞り込みが可能です。

※地域区分は『世界平和度指数 2025』の公式区分をもとに日本語で簡略化しています。『アジア太平洋』には、オーストラリアやニュージーランドも含まれます。

順位 国名 地域 スコア 前年比
1位アイスランド欧州1.095
2位アイルランド欧州1.260
3位ニュージーランドアジア太平洋1.282↑2
4位オーストリア欧州1.294↓1
5位スイス欧州1.294↓1
6位シンガポールアジア太平洋1.357
7位ポルトガル欧州1.371↑1
8位デンマーク欧州1.393↓1
9位スロベニア欧州1.409
10位フィンランド欧州1.420↑1
11位チェコ欧州1.435↑2
12位日本アジア太平洋1.440↑3
13位マレーシアアジア太平洋1.469↓1
14位オランダ欧州1.491
15位カナダ北米1.491↓5
16位ベルギー欧州1.492↑4
17位ハンガリー欧州1.500↓1
18位オーストラリアアジア太平洋1.505↑1
19位クロアチア欧州1.519↓1
20位ドイツ欧州1.533↓3
21位ブータン南アジア1.536
22位ラトビア欧州1.558↑5
23位リトアニア欧州1.558↑5
24位エストニア欧州1.559↓2
25位スペイン欧州1.578
26位モーリシャスアフリカ(サハラ以南)1.586↓3
27位カタール中東1.593↓1
28位スロバキア欧州1.609↑1
29位ブルガリア中・東欧1.610↑1
30位イギリス欧州1.634↑2
31位クウェート中東1.642
32位ノルウェー欧州1.644↓8
33位イタリア欧州1.662↑1
34位モンテネグロ欧州1.685↑5
35位スウェーデン欧州1.709↓2
36位ポーランド欧州1.713↓1
37位モンゴルアジア太平洋1.719↑8
38位ルーマニア中・東欧1.721↓2
39位ベトナムアジア太平洋1.721↑1
40位台湾アジア太平洋1.730↓2
41位韓国アジア太平洋1.736↑2
42位オマーン中東1.738↓5
43位ボツワナアフリカ(サハラ以南)1.743↓2
44位東ティモールアジア太平洋1.758↑5
45位ギリシャ欧州1.764↓3
46位アルゼンチン中南米1.768↑5
47位ラオスアジア太平洋1.783↓3
48位ウルグアイ中南米1.784
49位インドネシアアジア太平洋1.786↑3
50位ナミビアアフリカ(サハラ以南)1.789↑4
51位北マケドニア欧州1.799↓4
52位アルバニア欧州1.812↓6
53位アラブ首長国連邦中東1.812↑2
54位コスタリカ中南米1.843↓4
55位ガンビアアフリカ(サハラ以南)1.855↑16
56位カザフスタン中・東欧1.875↑5
57位シエラレオネアフリカ(サハラ以南)1.887↑2
58位アルメニア中・東欧1.893↑10
59位マダガスカルアフリカ(サハラ以南)1.895↓6
60位ボスニア・ヘルツェゴビナ欧州1.895↓3
61位ガーナアフリカ(サハラ以南)1.898↓3
62位チリ中南米1.899
63位コソボ欧州1.908↓3
64位セルビア欧州1.914↓1
65位ザンビアアフリカ(サハラ以南)1.914↓9
66位モルドバ中・東欧1.918↓2
67位ウズベキスタン中・東欧1.926↑2
68位キプロス欧州1.933↓1
69位セネガルアフリカ(サハラ以南)1.936↑5
70位リベリアアフリカ(サハラ以南)1.939↑6
71位マラウイアフリカ(サハラ以南)1.955↑14
72位ヨルダン中東1.957↓2
73位タンザニアアフリカ(サハラ以南)1.965↓8
74位フランス欧州1.967↑5
75位パラグアイ中南米1.981↑2
76位ネパール南アジア1.987↑8
77位アンゴラアフリカ(サハラ以南)1.987↓11
78位キルギス中・東欧1.988↑5
79位タジキスタン中・東欧1.996↑10
80位ドミニカ共和国中南米1.996↑6
81位チュニジア中東1.998↓3
82位赤道ギニアアフリカ(サハラ以南)2.004↑15
83位ボリビア中南米2.005↓10
84位パナマ中南米2.006↑4
85位モロッコ中東2.012↓3
86位タイアジア太平洋2.017↓5
87位カンボジアアジア太平洋2.019↓12
88位トルクメニスタン中・東欧2.019↑7
89位トリニダード・トバゴ中南米2.020↓17
90位サウジアラビア中東2.035↑14
91位ルワンダアフリカ(サハラ以南)2.036↑12
92位アルジェリア中東2.042↓1
93位ジャマイカ中南米2.047↓13
94位コートジボワールアフリカ(サハラ以南)2.066↓2
95位アゼルバイジャン中・東欧2.067↑17
96位ペルー中南米2.073↑14
97位スリランカ南アジア2.075↑2
98位中国アジア太平洋2.093↓11
99位エスワティニアフリカ(サハラ以南)2.094↓5
100位バーレーン中東2.099↓7
101位ギニアビサウアフリカ(サハラ以南)2.112↓5
102位キューバ中南米2.123↓2
103位コンゴ共和国アフリカ(サハラ以南)2.132↓5
104位エルサルバドル中南米2.136↑1
105位フィリピンアジア太平洋2.148↑6
106位ガイアナ中南米2.149
107位エジプト中東2.157↑2
108位グアテマラ中南米2.174
109位ジョージア中・東欧2.185↓8
110位モーリタニアアフリカ(サハラ以南)2.204↓8
111位ニカラグア中南米2.207↑2
112位ベナンアフリカ(サハラ以南)2.211↑5
113位ウガンダアフリカ(サハラ以南)2.217↑12
114位ジンバブエアフリカ(サハラ以南)2.223↑8
115位インド南アジア2.229
116位パプアニューギニアアジア太平洋2.230↓9
117位ガボンアフリカ(サハラ以南)2.238↓1
118位ギニアアフリカ(サハラ以南)2.253↑6
119位レソトアフリカ(サハラ以南)2.267↑4
120位ベラルーシ中・東欧2.267↓2
121位モザンビークアフリカ(サハラ以南)2.273↓7
122位ジブチアフリカ(サハラ以南)2.276↓2
123位バングラデシュ南アジア2.318↓33
124位南アフリカアフリカ(サハラ以南)2.347↑3
125位ホンジュラス中南米2.347↓4
126位トーゴアフリカ(サハラ以南)2.381↓7
127位ケニアアフリカ(サハラ以南)2.392↓1
128位アメリカ中南米2.443
129位エクアドル中南米2.459
130位ブラジル中南米2.472↑1
131位リビア中東2.478↑1
132位エリトリアアフリカ(サハラ以南)2.542↑1
133位ブルンジアフリカ(サハラ以南)2.574↓3
134位チャドアフリカ(サハラ以南)2.593
135位メキシコ中南米2.636↑2
136位レバノン中東2.674↓1
137位カメルーンアフリカ(サハラ以南)2.683↑5
138位エチオピアアフリカ(サハラ以南)2.688↑5
139位ベネズエラ中南米2.692↓3
140位コロンビア中南米2.695↑1
141位ハイチ中南米2.731↑3
142位イラン中東2.750↓4
143位ニジェールアフリカ(サハラ以南)2.759↓4
144位パキスタン南アジア2.797↓4
145位パレスチナ中東2.811↑1
146位トルコ中・東欧2.852↑1
147位イラク中東2.862↑3
148位ナイジェリアアフリカ(サハラ以南)2.869↓3
149位北朝鮮アジア太平洋2.911
150位中央アフリカ共和国アフリカ(サハラ以南)2.912↓2
151位ソマリアアフリカ(サハラ以南)2.983↑3
152位ブルキナファソアフリカ(サハラ以南)3.016
153位ミャンマーアジア太平洋3.045↓2
154位マリアフリカ(サハラ以南)3.061↓1
155位イスラエル中東3.108
156位南スーダンアフリカ(サハラ以南)3.117↑2
157位シリア中東3.184↓1
158位アフガニスタン南アジア3.229↑2
159位イエメン中東3.262↑3
160位コンゴ民主共和国アフリカ(サハラ以南)3.292↓3
161位スーダン中東3.323↑2
162位ウクライナ中・東欧3.434↓3
163位ロシア中・東欧3.441↓2

順位の目安は以下のとおりです。

順位帯 見方の目安
1〜50位前後 比較的平和度が高い国が多いゾーン
51〜100位前後 一般的な注意を前提に見たいゾーン
101位以下 情勢や地域差をより丁寧に確認したいゾーン
140位以下 渡航判断をかなり慎重にしたい国が増えるゾーン

全163か国のデータを見られるので、気になる国を客観的に比較しやすくなります。旅先選びに迷ったときにすぐ見返せるよう、ブックマークして活用してみてくださいね!

出典:Institute for Economics & Peace『Global Peace Index 2025』

平和度「極めて高い〜高い」を維持する上位国グループ

ランキングの上位50か国ほどは、女性一人旅の行き先として選ぶ際に安全の太鼓判を押せる国々です。
初めての海外一人旅に挑戦するなら、まずはこのリストに入っている国から検討してみましょう。
日本と比較しても遜色ない治安のよさを持つ国が多く、現地のルールを守ればトラブルに遭う確率は非常に低くなります。

安全圏にリストアップされた国々を軸に、自分の好みの文化に合わせて行き先を選んでみてください

平和度「中位〜警戒が必要」な国々の傾向

51~100位前後の国々は、観光自体は可能です。
しかし、政治情勢の不安定さや特定のエリアでのトラブルが順位を下げている要因になっていることが多いので、より高度な自己防衛の意識が求められます。
50位より下の国を訪れる際は、事前の入念な下調べと、現地での立ち振る舞いに対する慎重な姿勢を必ず意識したいところです。

旅の経験値を積み、リスク管理のコツを知った中級者以上の人向けです

ランキング全163か国スコア早見表のチェックポイント

順位変動を見ると、社会の安定度が改善しているか、あるいは悪化しているかを判断できます。
前年から大きく順位を上げた国は、観光客への受け入れ態勢や治安が良くなっている可能性があります。
また、スコアは1に近いほど平和度が高い傾向があるため、順位とあわせて見ると全体像をつかみやすいです。

気になる国があれば、数字の動きもチェックしてみてください!

要注意!平和度上位の国が女性一人旅に最適とは限らない理由

平和度ランキングが高く治安の心配が少ないからといって、それがそのまま女性一人旅のしやすさに直結するとは限りません。
その理由を詳しく解説します。

理由1|平和な国ほど物価が高く一人旅の予算が跳ね上がる

ランキング上位の常連である北欧や欧州の国々は、旅先として見ると物価の高さが気になりやすいです。
平和度の高い国には生活水準の高い国も多く、宿泊費や食費にそのまま表れやすい傾向があります。
とくに一人旅ではホテル代や食事代などをシェアしにくいため、想像していたより予算がかさむこともあります。
安全性だけでなく、無理なく回れる予算感まで含めて考えるのが旅先を決めるコツです。

理由2|治安は良くても『車社会』では単独行動が難しい

平和度が高い国でも、公共交通機関が限られている場所では一人旅の移動に苦労しやすくなります。
たとえば、1位のアイスランドは平和度の高さで知られていますが、地方まで回ろうとするとレンタカーや高額なツアーが前提になることも。
治安のよさだけを見て行き先を決めると、現地で自由に動けず不便さを感じる場合があります。
平和度とあわせて、自分一人で移動しやすい交通手段があるかどうかも事前に見ておきたいところです。

理由3|重犯罪はなくても観光客狙いの『スリ』は発生する

国家レベルでの平和度が高くても、観光地で起こりやすい軽犯罪は別で警戒することが必須です。
世界平和度指数のような大きな指標と、混雑した観光地でのスリや置き引きは、同じ安全でも見ているものが異なります。
平和な国という印象だけで気を緩めるのではなく、荷物の持ち方や人混みでの立ち回りには引き続き気を配っておくと安心です。

なぜ人気の観光国が下位に入ることがあるの?

アメリカが128位、タイが86位に入っているように、人気の観光国でも世界平和度指数では低い順位となることがあります。
世界平和度指数では、街歩きのしやすさだけではなく、国家レベルの安全保障や社会全体の安定性まで含めて評価されているので、観光のしやすさとランキングの高さが必ずしも一致するわけではありません。
順位の低さだけで敬遠するのではなく、何が数値に影響しているのかを見たうえで、旅行中にどんな点へ気を配るべきか考えておくことが大切です。

理由1|アメリカやタイが意外と低順位になるカラクリ

アメリカやタイの順位が伸びにくいのは、観光地の雰囲気ではなく、軍事費や国際情勢、国内の政治的な緊張が評価に含まれているためです。
たとえばアメリカでは対外的な関与の大きさ、タイでは国内の不安定要素が、平和度の数値に影響しています。
そのため、ランキングで見た位置づけと、旅先としての体感は一致しないこともあります。

数字の背景を知っておけば、順位だけで不安になりすぎずに済みます。その国でどんな点に気を付けるべきかも見極められ、行き先を考えやすくなりますよ!

理由2|ランキングの高さと旅先での過ごしやすさは同じではない

アメリカやタイ、フィリピンなど、観光客が多い国では、順位が高くなくても意外と快適に過ごせることがあります。
一方で、アイスランドやニュージーランド、ブータンといった平和度が高い国でも、観光客向けの交通や設備が整っていない場所では不便さを感じる場合も。
女性一人旅で気になりやすいのは、軍事バランスや国家レベルの安全保障よりも、夜でも移動しやすいか、人通りがあるかといった身近な条件です。
ランキングの数字と、旅先で感じる過ごしやすさは分けて見ておくのが、旅先を決めるコツです。

旅行者が数字を見るときに押さえておきたい視点

ランキングの数字は、まず国全体の傾向をつかむための目安として見るのがちょうどいいです。
実際に行き先を決めるときは、外務省の海外安全ホームページや現地の最新情報もあわせて確認しておきたいところです。
順位が低いからと即座に選択肢から外すのではなく、なぜ低いのかを調べて自分なりにリスク管理ができるか考えるのがおすすめ。
数字だけで決めず、背景まで見ながら自分に合う行き先かを考えていくと、旅の準備がしやすくなりますよ!

地域別に見る平和度の傾向|2026年の行き先選びのヒント

欧州やアジアなどの地域ごとに世界平和度指数のスコアを見ていくと、国単体では気づきにくい傾向も見えてきます。
欧州からアジアまで、それぞれのエリアが持つ平和の現在地を一人旅の視点で分析しましたので、ぜひチェックしてくださいね。

地域全体に流れる平和のトレンドを掴むことで、国をまたいだ周遊旅行の計画も立てやすくなります。

欧州|世界で最も安全な地域だがスリ対策は必須

欧州は世界平和度指数で上位に入る国が多く、地域全体で見ても平和度の高さが目立ちます。
女性一人旅でも候補に入れやすい地域ですが、観光地ではスリやひったくりのような軽犯罪に注意しておきたいところです。
暴力犯罪などの大きな不安は感じにくい一方で、持ち物への警戒は必要になるのが欧州らしい特徴です。

地域全体の安定感を頼りにしつつ、貴重品の管理や人混みでの行動の仕方には気を配っておくと安心です

アジア・太平洋|平和度が高い国と低い国が混在する地域

アジア・太平洋地域は、日本やシンガポール、台湾など、比較的平和度の高い国がまとまっており、初心者でも挑戦しやすいのが特徴です。
全体として着実なインフラ整備と平和の向上が進んでいるので、一人旅のハードルは年々下がっています。
一方で、同じアジア圏でも国によって差があるので、近いから安心とまとめて考えないことも大切です。
距離の近さによる行きやすさと、国ごとの違いをあわせて見ていくと、自分に合う旅先を選びやすくなりますよ。

世界12位の日本とほかの国の平和度を見比べてみてくださいね

北米・中南米・中東|観光しやすさと平和度に差が出やすい地域

北米・中南米・中東は、世界平和度指数の数字と旅先としての印象に差が出やすいです。
観光客が多い都市やエリアでは過ごしやすくても、一歩路地を外れるだけで空気が変わることがあり、地域全体をひとつの印象で捉えにくい面があります。
中東でも、カタールやクウェートをはじめとして平和度が高い国はありますが、周辺国の情勢の影響を受けやすく、数値が大きく変動しやすい不安定さも特徴です。

北米・中南米・中東のランキングを見るときは、地域全体のイメージだけではなく、実際に行く国やエリアまで分けて考えるのがおすすめです

まとめ|平和度ランキングを参考にして自分に合う旅先を考えよう!

世界平和度指数は、行き先を考えるときの出発点として役立つデータです。
ただし、順位が高い国がそのまま女性一人で旅行しやすい国や、自分に合う旅先とは限りません。
あくまでも、世界平和度指数は国際情勢や軍事バランスなどを含めて、国全体の安定性を示した指標です。
そのため、旅先を考えるときは、移動のしやすさや予算、現地の雰囲気まであわせて見ておきたいところです。

この記事をひとつのヒントにして、素敵な旅の計画をスタートさせてみてくださいね!

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