【eSIM?ポケットWi-Fi?】海外一人旅でおすすめの通信手段!格安SIM5社の比較も

旅の準備

「現地の空港でスマホがつながらなくて、一人で迷子になったらどうしよう」
「ポケットWi-FiかeSIMか、どれを選べばいいかわからない」
初めての海外一人旅が決まって、このような疑問をお持ちの方も多いはずです。

確かに、複雑な通信設定でパニックになったり、帰国後に高額な料金が請求されたりするのはすごく怖いですよね

そこで今回は、楽天モバイルの海外ローミング・eSIM・ポケットWi-Fiにわけて、メリットとデメリットを比較しながら、おすすめの通信手段を詳しく紹介します。
楽天モバイル以外の格安SIMや設定方法についても触れているので、現地に到着してすぐスムーズな行動ができるよう、ぜひ参考にしてください!

【楽天モバイル・eSIM・ポケットWi-Fi】海外旅行の3大ネット通信を徹底比較

海外でスマホを使う方法は複数あるため、まずは定番の手段を比較し、自分の性格や旅行スタイルに合う方法を早めに見つけることが大切です。
費用の目安や、設定に必要なちょっとした手間を事前に把握しておけば、現地到着後に慌てにくくなります。
以下の3つの通信手段の特徴を比べながら、自分に合った方法を選び、ネット接続のトラブルを防ぐ準備を進めましょう。

  • 楽天モバイルの無料海外ローミング
  • 使い切りのeSIM
  • ポケットWi-Fi(レンタルWi-Fi)

【楽天モバイルの海外ローミング】2GBまで無料で使えるのが魅力

海外ローミングとは、日本で契約しているスマホをそのまま海外の通信回線につないで使えるサービスのことです。
とくに、楽天モバイルの海外ローミングは、手軽に使えることや、無料で利用できる範囲が広いことが魅力です。
一方で、利用前に確認しておきたい注意点もあるため、まずはメリット・デメリットを整理して把握しておきましょう。

メリットデメリット
・SIMの差し替えや複雑な初期設定が不要
・対応エリアでは毎月2GBまで追加料金なしで使える
・機内通信対応の飛行機内でも無料でネット通信ができる
・現地の空港に到着後、スマホを操作してすぐ使い始められる
・専用アプリを使えば発着信の費用がかからない
・一部の国や地域は無料利用の対象外
・2GBを超えると通信速度に制限がかかる
・データ容量を追加購入する場合は別料金が発生する(1GBあたり500円)
・渡航先や場所によっては電波状況に差がある

楽天モバイルの海外ローミングは、普段使っているスマホをそのまま使いたい方や、現地到着後すぐに通信手段を確保したい方に向いています。
対象エリアには、ハワイや韓国など日本人旅行者に人気の渡航先も含まれていますが、利用できる国や地域は変わる可能性があるため、渡航前に公式ページで最新情報を確認しておくことが大切です。

面倒くさがりの私は、事前の設定にかかる負担を短縮したいので、楽天モバイルに変えました

【事前設定型eSIM】今の機種やプランを変えずに回線を追加できる

事前設定型eSIMは、今契約している通信会社を解約したり、機種変更をしたりせずに、旅行用の通信回線だけを追加できる方法です。
今使っているスマホの回線が海外ローミング非対応でも利用しやすいのがポイント。
まずは、事前設定型eSIMのメリット・デメリットを整理して確認しておきましょう。

メリットデメリット
・既存の料金プランを維持したまま旅行用の回線を追加できる
・物理SIMの抜き差しがなく、日本のSIMを紛失する心配がない
・必要なデータ容量や日数に合わせて事前購入できる
・ヨーロッパ周遊など複数国対応のプランも選べる
・購入後にQRコードの読み込みなど初期設定が必要
・eSIM非対応の機種では利用できない
・SIMロック解除の状況を事前に確認する必要がある
・主回線の設定確認を怠ると想定外の請求につながる場合がある

eSIMは、スマホ本体に内蔵されたデジタルSIMを使う仕組みのため、従来のようにカードを入れ替える必要がありません。
そのため、現地で物理SIMを差し替える手間を省きたい方や、旅行中の通信費を事前に決めておきたい方に向いています。
なお、旅行用のeSIMを入れていても、スマホの設定で主回線のデータローミングがオンになったままだと、そちらで通信してしまうことがあります。
旅行用eSIMでネットを使うつもりだったのに、普段使っている回線につながって海外料金が発生するケースもあるため、出発前にデータ通信の回線設定とローミング設定を確認しておくことが大切です。

北京空港でeSIM(マヤモバイル)を使いました。確かに楽天モバイルの海外ローミングよりも設定は多いですが、意外と簡単でした

【レンタル型Wi-Fi】複数台接続やグループ利用に向いているが持ち運びが面倒

ポケットWi-Fiなどのレンタル機器は、スマホ以外専用端末を持ち歩く必要があるため、手軽さよりも通信環境の確保を重視する場合におすすめです。
先に、レンタル型Wi-Fiのメリット・デメリットを整理して見ていきましょう。

メリットデメリット
・スマホ側の接続設定が比較的シンプル
・複数人で通信費を分け合える
・パソコンやタブレットなど複数台を同時接続できる
・ルーター本体と充電器を持ち歩く必要がある
・空港などでの受取や返却の手間がかかる
・紛失や破損時に弁償費用が発生することがある
・バッテリー切れになると通信手段が止まる

レンタル型Wi-Fiは通信の安定感がある一方で、荷物が増えたり、端末の充電残量を気にする必要があったりと、デメリットも目立ちます。
過去には、受取カウンターの混雑で時間に余裕がなくなり、空港で慌てたという声もあります。
そのため、荷物をできるだけ減らしたい方や、空港での手続きを増やしたくない方は、eSIMや海外ローミングのほうが向いています。
防犯面を考えても、女性の海外一人旅では持ち歩く物を増やしすぎないことがおすすめです。

初めての海外一人旅でポケットWi-Fiを選びましたが、重く感じるのと、破損しないか不安で少々ストレスでした

楽天以外の選択肢は?目的別に海外対応の格安SIMを比較

手軽さでは楽天モバイルの海外ローミングが目立つものの、普段の生活スタイルによっては他の格安SIMの方が向いている場合もあります。
無料で使えるデータ容量のルールや、国内での普段の使い勝手が大きく違うため、代表的な5社の特徴を見比べるのが大切です。
以下の表を参考にして自分が一番重視する条件を絞り、滞在国や日数に応じて準備を進めてください。

おすすめの通信手段向いている人理由
楽天モバイル設定ゼロでとにかく楽に済ませたい人・2GBまで追加料金なしで使える
・着陸後の操作が少なく始めやすい
・国内でもそのままお得に使い続けやすい
ahamo現地でもたっぷりネットを使いたい人・国内で使っている30GBのデータ容量を海外でも使える
・90カ国以上に対応
povo旅行のときだけお得に使いたい人・必要な日数や容量だけ選んで買える
・基本料金が0円で、国内でもサブ回線として使いやすい
UQモバイル国内での使いやすさも重視したい人・国内の通信環境やサポートを維持しやすい
・海外対応エリアが160か国以上と幅広い
・条件が合えば海外向けのデータ定額も使える
ワイモバイル家族で安く使いながら海外旅行にも備えたい人・対応国が230か国以上と多い
・海外用の定額オプションがある
・国内では家族割などを活かしやすい

このように、海外旅行での通信手段は、何を優先したいかによって選び方が変わります。
なお、対象プランや利用条件は変わることがあるので、出発前に公式サイトで最新情報を確認しておきましょう。

出発前に知っておきたい通信設定の準備

旅行先で安定してインターネット通信を行うためには、自分に合った方法を選び、事前に必要な設定や注意点を把握することが大切です。
出発前に少しでもネット接続の不安をなくすために、どんな対策をすればいいか確認しておいてくださいね。

不安な人は事前の手続きが少ない通信方法を選ぶ

旅行前の初期設定で迷いたくない方にとって、海外ローミングが使える格安SIMは有力な選択肢です。
維持費が安いので、サブ回線として持っておくだけでも、到着直後の連絡やルート確認に役立ちます。
手続の負担を抑えながら通信手段を確保したい場合は、候補の1つとして確認しておきたい方法です。

楽天モバイルを使っていますが、初めての海外旅行でも到着直後にすぐ道順を検索できて、スムーズにホテルまでたどり着けた経験があります!通話も基本的に無料なのが嬉しいですね

高額請求を防ぐ!想定外のローミング通信を防ぐために搭乗前に機内モードを確認する

主回線のローミングをうまくオフに設定できていないと、帰国後に高額な料金が請求される可能性も。
飛行機内や現地でスマホが自動的に回線をつかむ場合もあるため、無料対象外の通信とならないよう注意が必要です。
想定外の通信を防ぐためにも、搭乗前や着陸前に、機内モードやローミング設定を見直しておきましょう。

古いスマホでeSIMを使うときはSIMロックの状態を確認する

eSIMや他社回線を新しく追加して使う場合は、スマホにSIMロックが残っていないかを事前に確認しておくことが大切です。
古い機種では、通信会社の制限がそのまま残っており、現地で追加したSIMが使えないことがあります。
契約や事前購入を進める前に、マイページなどでロックの状態を確認しておくのがポイント。
解除方法は通信会社によって異なるため、出発前の段階で余裕を持って準備しておきましょう。

万が一に備えて空港のフリーWi-Fi情報を調べておく

どれだけ事前に準備をしていても、端末の相性や一時的な不具合で、すぐにネットにつながらないことがあります。
そのため、現地の空港で使えるフリーWi-Fiや、地図アプリのオフライン機能など、代わりの手段もあわせて準備しておくと安心です。
通信トラブルが起きたときに慌てないために、到着後に使えそうな予備の方法を出発前に確認しておきましょう。

よくある質問|海外旅行のネット通信で迷いやすいポイントについて答えます

格安SIMやeSIMを海外旅行で使うにあたって、一人旅の初心者が共通してつまずきやすい疑問点をまとめて紹介します。
通信設定のタイミングなど、旅行でよくある落とし穴を知っておくことで、現地に着いてからも冷静に対応できますよ。

無料海外ローミングの切り替えはいつ設定すればいい?

無料海外ローミングの切り替え設定は、出発前の空港で時間に余裕があるうちに確認しておくのがおすすめです。
一般的には、飛行機に乗る直前に機内モードをオンにし、到着後にオフにすると現地の回線につながります。
操作に不安がある場合は、空港に着いてから慌てないよう、出発前に設定画面や手順も見直しておきましょう。

ポケットWi-Fiは事前予約しておいたほうがいい?

ポケットWi-Fiは、できるだけ事前に予約しておくのがおすすめです。
当日でも在庫があれば借りられる場合はありますが、時期によっては希望の端末がなくなることもあります。
とくに連休や長期休暇の時期は混み合いやすいため、早めに予約しておきましょう。

事前予約のほうが、自分に合った容量や料金プランを選びやすいです

スマホがeSIM非対応の場合はどうする?

スマホがeSIM非対応の場合は、海外ローミング対応の回線を使うか、ポケットWi-Fiを利用する方法が候補になります。
eSIM専用のサービスは使えないため、まずは今使っている回線が海外で利用できるかを確認しておきましょう。
手持ちの回線が海外非対応であれば、海外対応の格安SIMへの見直しや、レンタルWi-Fiの利用を検討する流れになります。
あわせて、出発前に自分の機種がどの通信方法に対応しているかも確認しておくと安心です。

現地の空港で物理SIMを買うか悩んでいる

現地の空港で物理SIMを買う方法は、費用を抑えたい場合の選択肢になりますが、SIMの入れ替えや現地での設定に不安がある方にはあまり向いていません。
現地SIMは比較的安く使える一方で、日本のSIMを一度取り外す必要があり、紛失のリスクがあります。
また、空港でプラン内容を確認したり、設定を自分で進めたりする場面もあるため、海外に不慣れな場合は負担を感じやすいです。
少しでも不安がある場合は、日本で事前に準備できるeSIMや海外ローミング対応の回線を選びましょう。

海外ローミングや手軽なeSIMを準備して安心の一人旅へ

最後に、この記事で紹介した通信手段について振り返りましょう。

通信手段こんな人におすすめ
海外ローミング・設定の手間をできるだけ減らしたい人
・到着後すぐに使い始めたい人
プリペイド式eSIM・今の回線が海外ローミング非対応でも、現在の契約を変えたくない人
・旅行用の通信費を事前に決めておきたい人
ポケットWi-Fi・複数台を同時に接続したい人
・家族や友人と通信をシェアしたい人

通信手段の不安を出発前に減らしておくことで、海外旅行中も落ち着いて行動できます。
自分に合った方法を選んでおけば、現地で慌てにくく、移動や連絡にも対応しやすいです。
この記事を参考に、自分に合う通信手段を選んで、安心して一人旅への一歩を踏み出してくださいね!

タイトルとURLをコピーしました