【2026年最新】アジアの治安ランキング全47カ国を解説!女性一人旅で見るべき注意点も

おすすめの国

「アジアのどこかに一人で行ってみたいけど、どの国が比較的平和なの?」
「治安ランキング上位の国は、女性一人で旅行するときも本当に安心して過ごせるのかな?」
このように、アジア旅行を考えるとき、どの国が比較的平和か知っておきたい方は多いです。

そこで本記事では、2026年時点で確認しやすい最新情報として、2025年版『世界平和度指数』をもとにアジアの平和度ランキング全47カ国を整理しました。
アジアの平和度を客観データから知りたい方も、女性一人旅の行き先選びに役立てたい方も、ぜひ参考にしてくださいね!

ランキングが高い国でも女性一人旅しやすいとは限らない理由や、旅行前に見ておきたい判断基準もまとめています!

【一覧表】アジアの平和度ランキング全47か国|最新スコアを読み解く

早速、2025年版『世界平和度指数』をもとに再構成した、アジア47か国の平和度ランキングをご紹介します!
順位・スコア・順位変動を見ながら、まずはアジア全体の傾向をつかんでみてください。
国ごとの差が大きい地域だからこそ、全体像を先に見ておくと、その後の比較もしやすくなりますよ。

アジア順位 国名 世界順位 GPIスコア 順位変動
1シンガポール6位1.357↓1
2日本12位1.440↑5
3マレーシア13位1.469↓3
4ブータン21位1.536
5カタール27位1.593↑2
6クウェート31位1.663↑9
7モンゴル37位1.719↑14
8ベトナム39位1.725↑2
9台湾40位1.731↑3
10韓国41位1.736↑5
11位〜47位を表示する
11オマーン42位1.742↑11
12東ティモール44位1.758↑7
13ラオス47位1.783↑2
14インドネシア49位1.786↓1
15アラブ首長国連邦53位1.868↓9
16カザフスタン56位1.875↑3
17アルメニア58位1.893↑18
18ウズベキスタン67位1.926↓7
19キプロス68位1.933↓1
20ヨルダン72位1.957↓5
21ネパール76位1.987↑4
22キルギス78位1.988↓1
23タジキスタン79位1.996↓8
24タイ86位2.017↓11
25カンボジア87位2.019↓17
26トルクメニスタン88位2.020↓4
27サウジアラビア90位2.035↑12
28アゼルバイジャン95位2.070↑31
29スリランカ97位2.075↑3
30中国98位2.093↓10
31バーレーン100位2.099↓19
32フィリピン105位2.148↓1
33ジョージア109位2.185↓9
34インド115位2.229↑1
35バングラデシュ123位2.318↓30
36レバノン136位2.674↓20
37イラン142位2.750↑1
38パキスタン144位2.797↓4
39パレスチナ145位2.811↓14
40トルコ146位2.852↓7
41イラク147位2.901↑1
42北朝鮮149位2.911↑3
43ミャンマー153位3.045↓5
44イスラエル155位3.108↓13
45シリア157位3.184↓3
46アフガニスタン158位3.229↑2
47イエメン159位3.262↓5

※数値出典:Institute for Economics & Peace『Global Peace Index 2025』のデータをもとに筆者作成
※本記事のアジアランキングには、東アジア・東南アジア・南アジアに加え、西アジアや中央アジアの国も含めています。

※表の数値は2025年版GPIの各地域別一覧に掲載された世界順位とスコアをもとに整理し、順位変動は2024年版GPIの世界順位と比較して算出しています。

出典:

【注目国】シンガポール・日本・マレーシア|女性一人旅で見ておきたい上位国

アジアの平和度ランキング上位には、国家レベルでの安定性が高く、女性一人旅の行き先としても注目されている国が並びます。

シンガポールと日本は世界規模の平和度をキープ!

シンガポールは世界6位、日本は世界12位に入り、どちらもアジア圏で上位に位置しています。
法整備が厳格で、社会秩序も保たれているので、大都市の中でも犯罪のリスクは低いです。
また、夜間の明るさや街並みの清潔感など、女性が一人で行動するうえでの安心条件も数多く揃っています。

マレーシアはアジア3位に浮上!女性一人でも過ごしやすい

マレーシアはアジア3位にランクインしており、世界全体でも13位と上位に位置しています。
アジアの中でトップクラスに平和度が高く、女性一人でも旅先として考えやすい国です。
都市部では移動手段を確保しやすいこと、そして予算面とのバランスを取りやすいことも、女性一人旅の行き先としてマレーシアがおすすめな理由です。

【危険】カタールやクウェートはランキング上位!でも2026年の渡航判断は別で考えたい

中東のカタールやクウェートは、周辺諸国と比較しても平和度が高く、際立った安定感を見せていました。
しかし、2026年時点の渡航判断では、順位の高さだけを見て考えるのは危険です。

とくに中東では、2026年2月28日にイスラエルがイランを攻撃したと発表し、同日に米国大統領もイランに対する軍事攻撃の開始を発表しました。
外務省もイランには危険レベル4『退避してください。渡航は止めてください。』を出しており、速やかな国外退避を呼びかけています。

さらに、外務省はイスラエルについて、ガザ地区周辺やレバノン国境地帯をレベル4、その他の多くの地域もレベル3『渡航は止めてください。』としています。
2026年3月にはカタールやクウェート全土もレベル3へ引き上げました。

このように、ランキングだけを見ると上位に入る国でも、昨今の情勢では渡航を見合わせたほうがいいケースがあるので、注意が必要です。

周辺国の情勢は変わる可能性があります。必ず、外務省の「海外安全ホームページ」をチェックしてください

【解説】タイ・インドネシア・トルコ|観光のしやすさとランキングのズレ

タイやインドネシアなど、日本人に馴染みの深い観光国が必ずしもランキング最上位とは限りません。
データの順位と街中の歩きやすさをどのように結びつけるべきか、その理由を深く掘り下げることが重要です。

タイやインドネシアは国家の安定性と評価が別物

インドネシアはアジア9位、タイは17位となっており、観光地としての人気に比べると順位が低く感じるかもしれません。
平和度指数には軍事費や政情の不安定さが反映されており、観光エリアの体感治安とは評価軸が異なる部分があります。
一方で、バンコクやバリ島などの主要エリアでは警備が整っているため、基本的な防犯意識を持っていれば安心して旅行できます。

トルコは歴史ある観光地ながら周辺情勢に注意が必要

トルコはアジア圏の中でも40位と下位に位置していますが、これは国境付近の情勢がスコアに大きく影響している現状があります。
実際には、イスタンブールなどの主要都市では賑わいが絶えず、世界中から多くの女性旅行者が訪れているのが実態です。

ただし指数の低さは国家全体の緊張感を示しており、事前の知識なしに旅行することは避けたほうが無難です。
公式情報から公開されている境界線を把握して、常に最新の状況を意識したエリア選びの徹底が不可欠です。
デモや集会の情報をチェックし、大勢の人が集まる場所から適切な距離を置くことでトラブルを未然に防げます。

旅行前に、外務省のサービス「たびレジ」に登録すれば、テロやデモ、自然災害など、最新の安全情報を受け取れるので安心です。緊急事態にも、避難誘導や安否確認などの支援を受けられますよ。

【女子目線】海外旅行で安全な国を選ぶ4つの基準とは

安全な国を選ぶ4つの基準は以下のとおりです。

  • 夜道の移動がしやすい
  • 公共交通機関がわかりやすい
  • 客引きや軽犯罪が少ない
  • 女性一人でも過ごしやすい

行き先を考えるにあたって、国家レベルの平和度は大切な目安ですが、実際の旅のしやすさはもっと身近な条件にも左右されます。
海外の女性一人旅で不安を減らすために、街中での過ごしやすさや自分を守るために見ておきたいポイントを整理しました。

安全な国を選ぶ基準1.夜道の治安を確認する

日中は平和に見える街であっても、夜になると雰囲気が変わることがあります。
女性一人旅では、ホテルを予約する前に、駅やバス停から宿までの道が明るいか、人通りがあるかを確認しておきたいところです。
ストリートビューやホテルの口コミを見て、大通りを通って返れるか、周辺に夜まで営業しているお店があるかもチェックしておくとより安心です。
暗い路地裏を通らなければ辿り着けない場所は避け、できるだけ夜間の人通りが絶えない立地の宿を選んでください。

安全な国を選ぶ基準2.公共交通機関の使いやすさを確認する

鉄道や地下鉄が整備されており、移動方法がわかりやすい国は、一人旅初心者でも動きやすいです。
チケットの買い方がシンプルで、案内表示も見つけやすい場所なら、迷う時間を減らせます。
たとえば、以下のように、外国人でも使いやすい設計になっていれば安心できます。

  • 英語表記がある(駅・券売機・路線図)
  • 券売機に英語切り替えがある
  • ICカードやタッチ決済が使える
  • 路線図がシンプルで色分けされている
  • 乗換案内がアプリやGoogleマップでわかる
  • 駅員やインフォメーションが機能している

反対に、個人交渉が必要な乗り物ばかりの地域では、料金トラブルやぼったくりへの注意が必要です。
最初の一人旅では、公共交通機関が使いやすく、スマホでルート検索しやすい国を選ぶのがおすすめです。

現地で落ち着いて移動できる地域なら、観光もしやすく思う存分楽しめます!

安全な国を選ぶ基準3.観光客を狙う軽犯罪の少なさを確認する

重大な事件が少ない平和な国であっても、旅行者を狙ったスリや置き引き、強引な客引きが多いエリアはあります。
不審な声かけが多いエリアでは常に周囲を警戒しなければならず、疲労が溜まって旅の楽しさが半減してしまいます。
最新の日本人のブログやSNSを確認し、特定の詐欺の手口やつきまといが多いスポットを把握おきましょう。
また、混雑している市場や観光地では、荷物の持ち方を工夫するだけでも狙われにくくなります。

トルコ・イスタンブールのブルーモスク周辺では、ぼったくりや客引きが多く、とても疲れました……

安全な国を選ぶ基準4.女性一人が過ごしすい雰囲気か確認する

その国で女性が一人で行動することが、自然に受け入れられやすいかも見ておきたいポイントです。
一人で食事をしていても浮きにくい地域なら、滞在中の緊張感も少なくなります。
数字では見えにくい部分ですが、現地の女性への接し方や街の空気感は、旅の快適さに大きくかかわります。
最新の旅行者の口コミやブログを確認して、街の雰囲気がどうか確認してみましょう。

現地の文化に合った服装や振る舞いを意識すると、不要な注目を避けやすくなりますよ

女性一人旅の安全や治安に関するよくある質問

ここでは、女性一人旅を何度も成功させている筆者が、安全や治安に関するよくある質問にお答えします。

夜に空港へ到着しても大丈夫?

夜に空港へ到着することは、海外旅行初心者のうちはなるべく避けるほうが無難です。
基本的には、日中のうちにホテルへ到着できるフライトを選ぶのが最も安心な選択肢と言えます。
深夜の移動はタクシー交渉やぼったくりのリスクが上がる傾向があるため、不慣れな土地での夜間移動は避けたいところです。
どうしても到着が夜になる場合は、必ず公式のタクシー乗り場を利用するか、事前に空港送迎付きの宿を予約しておきましょう。
事前の準備ひとつで、到着直後のトラブルを未然に防ぐことが可能です。

一人で外食できるか不安な時はどうする?

一人で外食できるか不安なら、大型ショッピングモールのフードコートや、地元の女性客が多いオープンな雰囲気の店を選ぶとスムーズです。
一人で食事をすることが珍しくないエリアを事前に調べておくことで、余計なプレッシャーを感じずに現地のグルメを楽しめます。
また、ホテルのスタッフに女性一人でも入りやすい近隣の店を聞いておくと、最新の安心な情報を得ることができて便利です。
無理にローカルすぎる場所に挑戦せず、まずは自分が心地よいと思える空間を見つけることから始めましょう。

私も、初めての海外旅行のときは、旅行者向けの有名店やショッピングモールのフードコートで食事をしました

アジアの治安ランキングを参考に安心の一人旅に踏み出そう!

アジアの治安ランキングは、安全な旅先を考えるときの参考になります。
シンガポールやマレーシアのように平和度が高い国を候補にしつつ、自分が安心して過ごせる条件もあわせて見ておきたいところです。
ランキングの数字だけではなく、夜道の明るさや移動のしやすさ、女性一人で過ごしやすい雰囲気かまで確認すると、旅先を選びやすくなります。
客観的なデータと自分なりの判断基準を組み合わせて、アジア一人旅の不安を減らし、海外旅行への一歩を踏み出してみてくださいね!

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